ドライブレコーダーを取り付けしてあるからいざとゆう時は安心!!
ですが実際に録画を確認をしてみると録画が見れないというトラブルが発生することがあります。
そのトラブルを少しでも軽減できるように説明していきたいと思います。
SDカードは消耗品
SDカードには寿命がありおおよそ2~3年といわれています。
またドライブレコーダーは車内に設置してあるので気温の変化が激しくさらに振動があるのでSDカードにとっては過酷な状況です。
また年数の他に書き換え回数のおおよその上限があり、それに近づくとSDカードが使用できないリスクが高まります。
SDカードを長持ちさせるには
SDカードを長持ちさせるには1~2週間に1度、定期的にフォーマットすることをおすすめします。
SDカードは上書き保存をすると負担がかかり寿命を縮めてしまいます。
道にたとえますと初期化したSDカードに録画するのがアスファルトで上書き保存したSDカードに録画するのが砂利道です。
アスファルトより砂利道の方が体に負担がかかることがわかります。
なので定期的にフォーマットをする必要があります。
ドライブレコーダーによってはフォーマット不要のSDカードもあるので説明書で確認してみてください。
フォーマットとは初期化のことです。
ドライブレコーダーで録画したすべての動画を削除をして、SDカードの中身を空にします。
フォーマットをするとすべての動画を削除してしまうので、必要な動画はパソコンなどに保存をしておいてください。
ドライブレコーダーで使用するSDカードの選び方
SDカードの種類を選ぶ
SDカードにはSDカード、miniSDカード、microSDカード3種類あります。
サイズが違うのでドライブレコーダーに対応しているSDカードを選んでください。
現在のドライブレコーダーはmicroSDカードが使われています。
高耐久 ドライブレコーダー対応
車内は振動、温度差があり過酷な状況になります。
真夏の車内はクーラーをかけていないといられない状態になり、ドライブレコーダがフロントガラス周辺に設置されている場合が多いとおもうのですがフロント周辺は直射日光が当たりすごい高温になります。
そして真冬は氷点下になったりもするので耐久性が重要です。
また道の状態が良い場所だけではないので振動にも耐えられるのも重要になってきます。
スピードクラス class10以上
スピードクラスなのですが1秒間に読み書きができるデータ転送速度になります。
class10ですと1秒間に最低10MBデータ転送できることになります。
車を使用中は常に録画されているので転送速度が遅いと動画が途切れ途切れになってしまったり、動画が撮影されていないというトラブルがあるといけないのでスピードクラスにも注意が必要です。
容量が大きいものを選ぶ
容量とはSDカードにどれだけ保存できるかあらわした表記になります。
ドライブレコーダー連続使用時間が長いと容量が上限に達して上書き保存になります。
上記で説明しましたがSDカードを上書き保存をするとSDカードに負荷がかかってしまいます。
そこで連続使用時間が長くても容量が多いものを選ぶと上書き保存回数が減り、SDカードの負荷を減らすことができます。
ドライブレコーダーの対応容量以上のSDカードを使用すると録画できないことがあるので注意してください。
まとめ
昨今、あおり運転や事故などニュースで報道されることが多くなっています。
トラブルがいつどこでが発生するかわからなのでドライブレコーダーを取り付けをしている方が多くいると思います。
ですがSDカードのトラブルでいざ録画を確認してみると撮れてないということにならないように定期的なフォーマット、SDカードの選び方が重要だと思います。