200系クラウンは乗り心地が良く運転しやすいです。
では6年以上乗ってメリットやデメリットを解説していきたいと思います。
200系クラウンとは

13代目となるクラウンは2008年2月(平成20年2月)~2012年12月(平成24年12月)に製造されて、ロイヤルサルーン、アスリート、クラウンハイブリットになります。
ロイヤルサルーン | 2500cc | 3000cc | ━ |
アスリート | 2500cc | ━ | 3500cc |
クラウンハイブリット | ━ | ━ | 3500cc |
排気量はグレードによって色々あります。
200系クラウンのメリット
乗り心地が良く安定感がある
作りがしっかりしているので乗り心地も良く、長距離運転をしても疲れにくいです。
また車重もあり車高も高くないので高速走行をしていても安定感があり運転がしやすいです。
パワーがあるの高速道路の合流がスムーズ
2500ccロイヤルサルーンだとパワー不足かと思っていたのですが、十分過ぎるくらいパワーがあり、高速道路の合流が短いところでもスムーズにできます。
エンジン音が心地良い
街乗りでは6速オートマなので回転数がそこまで上がりません。静粛性がありとても静かです。
ですがV6エンジンを搭載しているのでアクセルを強めに踏むとV6サウンドの心地良い音がします。
V型エンジンが好きな方にはおすすめです。
燃費が思ってたより良い
乗り方にもよりますが街乗りでリッター10以上は走ります。(2500CCロイヤルサルーン、郊外街乗り)

200系クラウンのデメリット
リヤサスペンションからのオイル漏れ
200系クラウンの弱点と言えるリヤサスペンションからのオイル漏れです。
オイル漏れをしていると車検に通らないので交換が必要になってきます。
気になるようでしたら社外の車高調に交換するのもいいかもしれません。

リヤキャリパーのスライドピンの固着

こちらも200系クラウンの弱点であるリヤキャリパーのスライドピンの固着です。
2年に1回スライドピンの清掃やグリスアップをしっかりおこなえば固着しなくなりました
200系クラウンの中古価格
中古価格が28万~273.9万(2023年7現在)
車価格が345万~567万なのでだいぶ値段がお買い得になってきました。

まとめ
年式は古くなってきましたが作りがっしかりしているので快適に運転ができます。
長距離運転も疲れにくく、エンジンもパワフルでとてもいい車です。