スタッドレスタイヤの交換時期は一般的に製造年月日から3~4年が目安になっております。
スタッドレスタイヤは硬さが重要になり、保管状態で寿命が大きく変わります。
そこでスタッドレスタイヤの硬さ(硬度)の測定のやり方を解説をしていきます。
目次
使用する硬度計
Pronese ゴム硬度計
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硬度計の使い方
1、スタッドレスタイヤのトレッド面(タイヤと地面が接地する部分)に硬度計を垂直に押し当てます。
2、測定する場所で値が変わるので5ヶ所くらい測定して平均値をだします。
3、測定した平均値が60を超えたら交換時期の目安になります。
まとめ
スタッドレスタイヤはタイヤの溝があっても硬くなりすぎるとスタッドレスタイヤの機能が失われてしまいます。
見た目では判断ができないので硬度計を使用することにより交換時期を判断することができます。
硬度計を持っていると毎年測定ができるのでお勧めです。