車載のパンタグラフジャッキでジャッキアップはとても体力を使い、車体を上げるのに時間がかかりとても大変です。
ですがマサダ シザースジャッキは油圧式なのでらくらくジャッキアップがきて、スムーズにジャッキアップができます。
そこでマサダ シザースジャッキについて解説していきます。
マサダ シザースジャッキ概要
マサダ シザースジャッキにはDPJ-850DXとDPJ-1000DXの2種類のあります。
MSJ-1000Sとあるのですが、外箱が違うだけでジャッキ本体は同じになります。
外箱
DX プラスチックケース
S スチールケース
最大使用荷重(kg) | 使用車両総重量(kg) | 最低高さ(mm) | 最高高さ(mm) | |
DPJ-850 | 850 | 1500以下 | 121 | 381 |
DPJ-1000 | 1000 | 1800以下 | 121 | 381 |
マサダ シザースジャッキのおすすめ3選
マサダ シザースジャッキは持ち運びしやすい
DPJ-1000DXですがケース、ジャッキ、ジャッキ用ハンドルすべて含めて重さが約7キロで持ち運びがしやすいです。
またケースの長さが横約410㎜、縦約215、高さ約130なので車のトランクに常備することもできます。
パンクなどの緊急事態には大活躍をしてくれます。
油圧なので少ない力でジャッキアップできる
マサダ シザーズジャッキは油圧の力でジャッキを上げるので少ない力でジャッキアップすることができます。
また腕の力だけではなく、ハンドルに体重をかけてことにより体全体でジャッキアップができるのでとても楽です。
JAFでも使用されていて信頼性がある
マサダ シザースジャッキはJAFでも使用されています。
作りもしっかりしており、6年使用していてトラブルがないので信頼性があります。
マサダ シザーズジャッキの使い方はシンプル
ジャッキの上げ方
ケースからジャッキとジャッキ用ハンドルを取り出します。
バルブをジャッキ用ハンドルを使って時計回りに締め付ける。
ジャッキ用ハンドルをジャッキにセットして上下にハンドルを動かします。
DPJ-1000DXの場合はハンドルが伸び縮みできるので伸ばして使用すると少ない力でジャッキアップができます。
ジャッキアップをしていくと、上昇停止線が見えてくるのでそれ以上は上げないでください。
ジャッキの下げ方
バルブをジャッキ用ハンドルを使用して反時計回りに回していく。
バルブを勢いよく緩めると車体が一気に下がるのでゆっくり回していきます。
ジャッキに負荷がかかってない時は手でジャッキを下に降ろしてください。
保管の仕方
ジャッキとハンドルを一番下まで下げる。バルブを軽く閉める。
バルブを締めとかないとオイル漏れの可能性があるので軽く締めといてください。
ケースに収納。
まとめ
マサダ シザースジャッキは
- マサダ シザースジャッキは持ち運びしやすい
- 油圧なので少ない力でジャッキアップできる
- JAFでも使用されていて信頼性がある
- 使い方もシンプルで使いやすい
マサダ シザーズジャッキを使用すると車載のパンタグラフジャッキを使うのが嫌になるくらい便利なので迷っているかたは使用してみてください。